人気のムーンスウォッチから登場した11種類の「オーストリッチベルト」はもう買える？ 上質感を高めたベルトの着け心地にも注目
2022年3月に発売された「バイオセラミック ムーンスウォッチ」は、世界的に大人気となっています。現在では新たな「オーストリッチベルトタイプ」が登場しています。
●ムーンスウォッチのオーストリッチベルトってどんなモデル？
2022年3月に発売されたオメガとスウォッチによるコラボレーション「バイオセラミック ムーンスウォッチ」は、世界的に大人気となっており、多くの注目を集めています。
ムーンスウォッチは、オメガの「スピードマスター ムーンウォッチ」がベースのデザインとなるモデルです。
オメガのムーンウォッチは、NASAの有人宇宙飛行計画に制式採用されたタイムピースで、1969年の月面着陸を果たした宇宙飛行士により装着されていた歴史あるモデルです。
そんなムーンウォッチをよりカジュアルに仕上げ、若年層にも手の届きやすい価格帯で販売されているのが、ムーンスウォッチです。
ムーブメントはクオーツ式となっており、ケース素材もセラミックにヒマシ油を原料にした混合素材をあわせた“バイオセラミック”と呼ばれる新素材で、日常的にも着用しやすいモデルになっています。
その一方で、ケース径はオメガのムーンウォッチと同じ42mmであることに加えて、プッシュボタン周りのデザインもオリジナルモデルと同様。さらに、ベゼルに印字されたタキメータースケールやサブダイアルもオメガの名品を再現していることから、クオリティの高い仕上がりが印象的です。
また、ムーンスウォッチの最大の特徴ともいえるのが、豊富で遊び心あふれるカラーバリエーションです。
全11種の個性豊かなバリエーションは、太陽系の惑星をイメージしたもので、本家ムーンウォッチを再現している「Mission to Moon」はもちろん、パステルカラーが目を引く「Mission to Venus」「Mission to Uranus」など、個性豊かなバリエーションが展開されています。
そんなムーンスウォッチは、通常であればベルクロストラップのバンドを採用していますが、現在新たに販売されているのは、オーストリッチベルトモデルです。
既存の太陽系をテーマにした11のカラーバリエーションの全モデルにおいてオーストリッチ革を使用したベルクロストラップモデルが展開され、より上質な印象を与えます。
そんなオーストリッチベルトモデルですが、販売状況はどのようになっているのでしょうか。
●ムーンスウォッチのオーストリッチベルトの販売状況は？
高い注目度を集めているムーンスウォッチですが、新たに展開されているオーストリッチベルトモデルは、現在購入できるのでしょうか。
スウォッチストアのスタッフは、次のように話します。
「オーストリッチバンドモデルは、通常のムーンスウォッチと同様に、店舗側でもいつ入荷されるかがわからない状況です。そのため、ご来店いただいたタイミングで、ご希望のモデルがあればご購入いただけます。
オーストリッチベルトのショーケースは、都内でしたら銀座などの限られた店舗での展開となっております」
このように、オーストリッチベルトモデルは限られた店舗でのディスプレイとなっており、通常モデルよりも入手が困難といえるかもしれません。
また、既存のモデルのベルトを交換できるわけではなく、スーパーコピー時計本体にオーストリッチ素材のベルクロストラップが付けられているモデルです。さらに、ストラップのみの購入などもできないようになっています。
そんなオーストリッチレザータイプの価格は、5万5,550円（消費税込）で販売されています。
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ムーンスウォッチは世界的に高い人気を誇り、発売当初は国内でも大きな注目が集められ、急遽発売日を延期し、店舗の営業そのものが休止となるほどでした。
発売から2年が経過しようとしている現在でも、さまざまな新モデルが登場しており、ますます話題に事欠かないコレクションになりそうです。