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マックスコーヒーをご存じですか? 千葉・茨城・栃木を販売エリアとする利根コカ・コーラボトリングを中心に販売されている缶コーヒーです。4年ほど前から都心で販売され、その後、徐々に販売エリアを拡大し、今では関東なら容易に手に入るようになりました。編集部向かいのビルの自販機にも3年ほど前からあります。MAX COFFEEの公式サイトを見てみると、すでに販売から34年も経っているんですねぇ。
250ml缶のマックスコーヒー。愛用のチキチキマシーンのマグカップいっぱいになる
この缶コーヒー、少し前までは関東でも一部の人しか知らない商品でした。というのも、利根コカ・コーラボトリングの限定商品だったため、千葉・茨城(栃木の一部、その後北海道の一部でも)以外では販売されていなかったのです。そのためそれ以外のエリアでは殆ど知られることのない一方、千葉・茨城県民の多くは地元のみのマイナー商品であるという事にさえ気づいていませんでした。
以前も書いた通り、私は埼玉生まれの埼玉育ち。埼玉県は三国コカ・コーラボトリングの販売エリアのため、多くの人は知らないはずです。しかし、私は子供の頃から知っていたし、買って飲んでいました。というのも、私は東武伊勢崎線沿線だったため、自転車を30分もこげば、千葉との県境である江戸川にたどり着くことが出来たのです。江戸川のむこうは野田市・・・ “醤油の千葉県”の2大勢力であるキッコーマン(野田市)とヤマサ(銚子市)の一翼を担う醤油シティです。ただ、ここは利根コカ・コーラの本拠地でもあるのです。ですから江戸川を越えるとそこは“マックス天国”・・・ コカ・コーラの自販機ならどれにでもマックスコーヒーがラインナップされていました。
小学生の頃、野田には明治から続く清水公園があり、そこのフィールドアスレチックで遊ぶのは“娯楽の少ない伊勢崎沿線のチビッコ(笑)”のなによりの楽しみでした。週末になると親子で自転車をこいで清水公園へ向かい、お弁当を食べ、マックスコーヒーを飲むのです。メチャクチャおいしい!これは思い出の味です。
それから20年以上経ち、江古田→埼玉→多摩地区と引っ越しを繰り返し、マックスコーヒーとは縁遠くなってしまいました。次第に存在自体も忘れていたのですが、7年ほど前の関東合運が沼南町(現・柏市)で開催された時、コンビニでマックスコーヒーに再会しました。あまりの懐かしさに購入し、飲んだのですが・・・
アマッ!激甘!
編集部内でも甘党で有名で、男のクセにカルーアミルクを注文してしまうほどの私ですが、これは甘すぎます。まるでライオネスコーヒーキャンディを液体にしてがぶ飲みしたような感覚。まともな大人なら参ってしまうでしょう。半分ほど飲んで残りは排水溝に流してしまいました(ゴメンナサイ!)。私の味覚もいつのまにか大人になっていたのですね。その時の容器が下の写真です。
その時の缶(7年前)。一つ前のデザインで、これは千葉県人口600万人達成記念の時のもの
この缶からも分かるようにマックスコーヒーは千葉県民の“ソウルドリンク”なのです。それが“千葉・茨城”の名産品(笑)としての知名度を上げてきたのを、見計らったのでしょう。関東一円や一部、関東以外でも売られるようになったのです。
しかし、全国展開をしてからのマックスコーヒーは、少し甘味がなくなったような気がします。気のせいでしょうか?全く根拠はないのですが、な~んかあのコーヒーキャンディの原液のような暴力的かつ鼻がつーんとなるような甘味がありません。「ああ、確かに甘いなこりゃ」という程度です。関東一円に展開する前に味の調整をしたのではないでしょうか?
千葉・茨城県民のかた・・・ どうなんでしょうね?
そうそう、昨年マックスコーヒーに新製品“MAX COFFEE V”(バニラ風味)が加わりました。こっちは甘そうですね・・・ やりすぎ・・・
月刊とれいん No.429
レイル No.75
