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関西漫遊その1~球春 :by 西原 功

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5月号のCOMBO CABOOSEにも書きましたが、4月18・19日に開催された関西Nゲージ合同運転会(通称:関N)に行ってきました。本編は少しおいて、6/21発売の7月号に掲載しますが、ブログではその前後に関西をブラついて拾ったネタを、数回に渡ってお目にかけようと思います。もちろん、関Nの取材をはじめとして、得意先廻りなど、仕事もちゃんとしてるのですが、関西は「第二の故郷」ともいえるくらい通い慣れた土地ゆえ、個人的趣味爆発となることは予めご容赦のほどを。まぁ、たまには遊ばせてください。

関Nはめでたく今年で10回目を迎えました。そのうち9回を「兵庫県立総合体育館」で開催しています。所在地は西宮市鳴尾浜・・・野球好きならご存知でしょう。そう、この体育館は、阪神タイガースの二軍本拠地である阪神鳴尾浜球場(愛称:Tigers Den)に隣接しているのです。最寄の甲子園駅からバスに揺られて15分、決して便利のいい場所ではありませんし、周囲は工業団地で殺風景ですが、筋金入りの阪神ファンである僕は、この会場に愛着があるのです。その上、関Nは例年4月中旬開催と決まっており、プロ野球も開幕したばかりの時期ですから、相乗効果で気分が盛り上がり、僕はもう何年にもわたって、関Nを「自分の開幕戦」と位置づけています。例年4月から11月はほぼ毎月のように運転会があり、取材ロードが続きますから、プロ野球のシーズンと重なるのです。

さて当日、松本カメラマンと待ち合わせて、彼のクルマで会場に向かいます。体育館は反対車線にありますので、ちょっと先まで行って、Tigers Denの前でクルッとUターンするのですが、そこで瞬時に試合をやっているかどうかが判ります。やっていれば、熱心なファンが来場しているのが見えますから。で、この日は、どうやらやっているようです。でも仕事中ですから、体育館の駐車場にクルマを止め、会場入りして挨拶を済ませ、撮影機材を搬入していたのですが、誰の目で見ても、僕はソワソワとして落ち着かない。見かねた松本カメラマンが「セッティングは僕一人でやりますから、野球見に行っていいですよ」と言ってくれました。松ちゃん、すまんのう。今度ビールおごるから。(阪神が優勝したらね)

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Tigers Denは両翼98m、中堅120mで、グラウンドの大きさは甲子園と変わりません。さすがに観客席は500名分と少ないですが、まあまあ二軍の球場としては立派な方です。この日の試合はウエスタン・リーグ公式戦ではなく、「大和高田クラブ」という社会人チームとのプロ・アマ交流戦でした。それでも、観客は200人以上いたと思います。ちなみに、ここでの試合はすべて無料で観戦できます。

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ちょっとスポーツ・カメラマン気取りで写真撮影もしてみました。施設の規模が小さい分、選手との距離も近く感じられるのがいいところです。アマとの試合とあって、出場選手は半数が三軍、つまり三桁の背番号を背負った「育成選手」でした。写真はタイガースでは最大の背番号「127」を付けた木興拓哉投手が投球したところ。いい球放るんですが、制球がイマイチ。実際この後打たれてました(泣)。一軍はまだ遠いと思いますが、とにかく支配下選手70人枠に入って、二桁の背番号をもらうことを目標に頑張って欲しいですね。
 いつまでもサボっていられないので、3イニングを観たところでTigers Denをあとにしました。この時点でタイガースが2点リードしていたので、一応機嫌よく。おかげさまで仕事の方も順調に運びまして、昨年よりも新作が多く、バカスカ得点できたような気分でした。7月号でその成果をお目にかけるのも楽しみです。

結果は新聞にも出ないので気になっていましたが、大和高田クラブのホームページを見ましたら「この日は負けた」と書いてありましたので、タイガースが勝ったようです。
 え?今回は電車抜きじゃないかって?次回はちゃんと阪神電車を出しますよ。それもとびきり新しいやつをね・・・