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ミニ・ネイチャー<1> :by 山中 洋

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 本日は弊社で発売しているミニ・ネイチャーについてご紹介しましょう。
 ミニ・ネイチャーは、レイアウト・ジオラマ用草木素材です。コンピューター技術と紡織、印刷技術を組み合わせ、茎の1本1本、葉の1枚1枚まで徹底的に再現したリアルな質感が、レイアウト・ファンの注目を集めています。現在80を超えるラインナップがあり、質感はそれぞれ異なりますが、性格や使用方法を考えると以下の5通りに分けることができます。

1.マットタイプ

アップロードファイル 76-1.jpg

 草が生えた一枚のマットがパッキングされたタイプ。裏面にボンドを塗り、地面に貼り付ければ完成。この際、ボンド水を使うと表面にまで浸透して乾燥すると草のやわらかな質感が失われるので、ボンドをそのまま塗布すると良いでしょう。切り刻んで好みの大きさにしても良いのですが、水平で広い空間に大胆に貼る方がマットという特性を生かせます。

2.株タイプ

ファイル 76-2.jpg

 草むらが株単位でシートに貼り付いています。草をピンセットでシートから剥がし、根元にボンドを塗って地面に付けていきます。最もポピュラーで場所を選ばないタイプです。背が高いものと低いものの2パターンが用意されていますが、背が高い草の先を切って、自分で低く加工するのも一つの手です。ミニネイチャーのみを用いる場合、大量に並べて草むらを演出すると実感的に仕上がります。一株一株点在させたい場合は、パウダーやスタティックグラスなどを併用すると雰囲気が出ることでしょう。

3.細長タイプ

アップロードファイル 76-3.jpg

 適当なネーミングが思いつきませんが……。畦道に生える草のように細長く加工された素材がシートに貼り付いています。使い方は株タイプと同じ。形状が決まっているので場所を選ぶ素材です。鋏で長さを調整出来ます。

4.花タイプ

アップロードファイル 76-4.jpg

 両端に花が付いた茎が、何重にも連なりパッキングされています。これも使い方は簡単。まず鋏で一列切り取ります。中央で折り曲げて根元を作り、ボンドを付けて植え込めば完成です。複数種使ってパートナーと花畑作りと洒落込んでも良いでしょうし、草むらに混ぜて雑草を演出するのも一興です。いずれにしても、レイアウトのアクセントとなることは間違いありません。

5.樹木タイプ

ファイル 76-5.jpg

 枝葉と茎が絡まり合った素材が、長方形状にカットされた製品。枝葉タイプと葉タイプがあり、前者は花のように鋏で小さく切って折り曲げることで苗木となります。木にクリアーボンド等で付けるのが最もポピュラーな用途ですが、千切って落ち葉にしても面白いでしょう。

 以上。
 今回はここまでにして、次回はミニネイチャーを使って小型ジオラマを作ることにします。

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