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今年2010年は、UPの人気機「Veranda Turbine」がAthearn・MTHの人気両社から発売されることで話題となっておりますが、MTH製品が先んじて発売となり、弊社にも今月末~4月末に商品が到着する予定となっております。
MTHは、「DCS」と呼ばれる独自の機構やスモークなどのギミックなどで、このところ急激に人気を集めるブランドです。
一方、Athearn製品は、今回DCC・サウンドデコーダー等は省いてのリリースとなりますが、ディテールについては、個人的見解では同社に分があるように捉えています。
つまり、ギミックを重視するならMTH製品、ディテールを重視するならAthearn製品がお薦めという所です。
また詳細については、製品が到着後、『とれいん』誌上でもご紹介したいと思います。到着までしばしのお待ちを!!
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今回は“モスキート音”を利用したオモチャを紹介します。
音波の可聴範囲というのは個人差こそありますが、おおよそ16~18キロヘルツほどだそうです。それ以上はいわゆる“超音波”です。JISでは人間の可聴範囲以上の弾性振動波のことを指すそうです。人間は年齢とともに高周波の音が聞こえづらくなります。その特性を活かし、17キロヘルツ以上の音波を出し、若者にだけ聞こえる超音波すれすれの音が“モスキート音”と呼ばれるものです。
これはイギリスの企業が、公共で迷惑行為を行う若者を追い出すためのブザー装置として開発したもので、若年層には非常に不快な音が鳴り続けるため、居たたまれなくなります。それ以外の人間には何も聞こえないため、若者だけをピンポイントで追い払うことができるのです。日本では足立区の区立公園で試験的に導入したのが有名ですね。あまりに大々的に報道されてしまったため、逆に興味半分の者が集まり、最後には装置自体が破壊されてしまいましたが・・・
さて、このモスキート音、気になりませんか?つまり自分はそのモスキート音が聞こえるかどうかです。特に20~30代の人間には気になるのではないでしょうか。私は30後半で“アラフォー”に近づいてきましたが、それでもモスキート音が聞こえるのか気になります。
そんな心理をついた製品が、エポック社から製品化されました。モスキートサウンド年齢予測マシーン“トシバレール”です。

“トシバレール”パッケージ
これは写真を見れば、お分かりのようにスイッチが“ピチピチ10代”“イケイケ20代”“ギリギリ30代”“オツカレ40代以上”に分かれていて、私の場合はギリギリ30代が聞こえれば安心、イケイケ20代が聞こえれば嬉しい、10代は・・・ まぁ、図々しいかな。オツカレ40代以上が聞こえなければ落ち込むということになるのでしょう。

装置は簡単、スイッチを自分の聞きたい位置にスライドし、下のボタンを押すだけ
いきなり何も聞こえないとショックなので、初めはオツカレ40代に合わせ、ボタンを押しました。すると「ピーーーーーーー!!」というかなり高音で不快な音がなりました。かなり音も大きく感じます。確かに頗る不快です。どのような不快音かというと、黒板に爪を立て「キキーーーー!!!」と音を立てるような、発泡スチロールを「キュッ!キュッ!」といわせるような音です。想像するだけで、頭のてっぺんが引っ張られ、歯ぎしりしたくなるでしょう?私の耳はオツカレ40代はクリアのようです。
次に試したのがギリギリ30代。スイッチをスライドし、ボタンを押しました。・・・ん、あれ?聞こえないなぁ。スピーカーをやや耳に近づけると、ああ!!聞こえました。「ピーーーーー!!!」音は小さく感じますが、これもかなり不快です。これはまさに耳鳴りのような音。みなさんの耳鳴りがどんな音かは分かりませんが、大きな音を聞いた後に「キーーーーーン」って耳鳴りがするじゃないですか?あんな感じでした。私には・・・
そして、イケイケ20代です。
・・・聞こえませんでした、全く。どんなに耳を近づけても聞こえません。静かなところで耳を澄ましているのにダメです。そのうち自分の脈が聞こえてきたのですが、それでもイケイケ20代は聞こえませんでした(涙) まぁ、年相応の結果で良かったのかもしれませんね。
因みに他の編集部スタッフにも試して貰いましたが、誰も30代までは聞こえて、イケイケ20代が聞こえる人は殆どいませんでした。唯一すべて聞こえない人がいましたが、その人の名誉のために名前は伏せておきます。
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すでに「とれいん」2010年3月号122ページ(細かっ!!)に掲載済みですが、写真展の告知をさせていただきたいと思います。
我が師匠、鉄道写真家荒川好夫先生の写真展(個展は初)が下記の通り行われます。
タイトル 「北海道 冬 蒸気機関車C62栄光の記録」
場所 富士フイルムフォトサロン/東京 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア2F
日時 2010年3月19日(金)~3月25日(木) 午前10時~午後7時(最終日午後2時まで)
作品のほぼ全部が1971年に撮影されたもので、あの急行ニセコの力強く勇ましい姿はもちろん、冬の厳しい条件の中で働く鉄道員の躍動感などが目を引きます。展示点数は全紙で57点。全てモノクロです。
そのモノクロのプリントをじっくり見ていただき、現在のデジタル印刷に無いフィルムの良さや、SLの黒と雪の白の多い中に他の色を感じていただければ幸いとは先生の談。
展示内容の詳細は、富士フイルムホームページでもご案内しています。
あの懐かしいSL急行ニセコの勇姿に逢いに来ていただければと思います。もちろんあのC622+C623のゴールデンコンビも走っています。
こちらはおまけ。
地元ネタですが・・・。
ウチの近所の西武多摩川線には今も旧101系が走っています。湘南窓タイプの黄色い4両編成の電車がトコトコのんびりワンマンで運転しています。
先日JR武蔵境駅の高架化の完成により西武多摩川線の車両の行き来が可能になり、定期検査や車両置き換え等の甲種輸送がいよいよ始まりました。(これも「とれいん」2010年3月号157ページに載っています)
その甲種輸送事態は都合悪く出かけていませんでしたが、工場出場車到着後の様子を先ほど雨が降る中、カメラ一台持って白糸台車両基地のある白糸台駅まで歩いて見てきました。そのスナップ3枚ご覧下さい。
駅の近くから、駅名票を入れて。白いボディの新101系とは・・・チョット違和感(笑)
ホームに向かうと、すぐ横に停まっていました。247F武蔵境(1247+247+248+1248)是政です。パンタグラフは降りているので見えませんが、改造後のシングルアームでした。
ホームから眺めていると電車の交換が始まりました。丁度新旧101系が並びました。
駅で確認しただけですが、今後試運転や調整が行われた後営業に入ります。時期は未定との事。
この白い車体はこのまま行くのか、何か手が加えられるのか?謎ですが、楽しみでもあります。
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今回は,江古田駅 北口の商店街にある「TOMO'S Cupcakes(トモズ カップケーキ)」という,かわいいカップケーキ屋さんをご紹介したいと思います.

こちらのお店は去年の9月にオープンされたそうです.お店に並んでいるカップケーキは,“添加物や合成着色料を使用せず,北海道産バターや新鮮な卵,牛乳,果物など安心安全な材用を使用して,毎日お店で手作り”とういうのにこだわられているそうです.

左奥から時計回りにモカチーノ,ストロベリーチーズケーキ,抹茶あずき,ラズベリーチョコチップ,クッキークリーム,キャラメルアップル.各1種類ずつ入ったお得な6個入りは1250円.
色とりどりにデコレーションされたカップケーキは,どれもかわいくて食べるのがもったいないくらいです!! 驚いたのは,クリームの鮮やかな色も,果物や茶葉などの天然原料によるものだということ.店長オススメのラズベリーチョコチップのきれいなピンク色のクリームは,ラズベリー果汁そのものの色だそうで, 自然の食材でこんなにきれいな色がでるなんてびっくりしました.食べてみると,どれも自然な甘さでとてもおいしかったです(^▽^).見た目も味も大満足で,幸せな気持ちになりました☆
お話を伺ってみると,店長一人で調理,販売もしているそうです.また,現在お腹に赤ちゃんがいるそうで,近々産休に入られるとのこと.その際には,店長のブログにてお知らせしてくださるそうです.お店へお越しの際はチェックしてみて下さいね.
TOMO'S Cupcakes
〒176-0006 東京都練馬区栄町33-6
3月の定休日:日曜日,月曜日
営業時間:13時〜17時
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本日、JR東日本寝台特急「カシオペア」「北斗星」用の新型電気機関車EF510-500の報道公開がありました。場所は田端運転所構内で、同時に現役牽引機関車のEF81と「北陸」「あけぼの」用の牽引機関車であるEF64-1000もヘッドマーク付きで並べての公開でした。
この5機関車の並びの実現は、我々報道関係は午後の公開でしたが、午前中は旅行の企画で一般向けの機関車撮影会があり、その後に報道向けという手順のようでした。
ここの所天気に恵まれていませんでしたが、今日はなんと青空広がる良い天気。まさにブルートレインの青い空です。
左からEF510-501,EF81-99[カシオペア],EF81-97[北斗星],EF64-1032[あけぼの],EF64-1031[北陸]でした。EF510-501にヘッドマークが無いのが残念。(笑)

公開の時に配られた資料。EF510-500のイラストに注目。カシオペアのカラーリングも公開しました。

一線に並んだ大宮方の反対側の上野方。比較表を見るとそれぞれの車体の長さで、EF510は19460mm,EF81は18600mmとなっています。こう見るとやっぱりチョット長いんですね。
これはいち早くにお届けしたいと思い、いつもは土曜日担当の松本(ま)ですが、臨時運行いたしましたです。デハ。
池袋サンシャインシティ文化会館で行われた日本洋画材料卸業者協議会主催の業界向け画材見本市「第6回JAWA-SHOW」へ取材に行ってきました。

雰囲気としては、幕張ホビーショー業者日の画材版といったところでしょうか。
それでは展示品の中で、模型工作に使えそうなアイテムを一部ご紹介しましょう。

以前本誌で紹介した錆び表現塗料「パティナ」を開発したメーカーマイメリ(輸入代理店:大日本美術工芸)の「大地の油絵具」です。イタリアで古くから建築用に使われていた塗料で、左右にある岩肌のようなゴツゴツとした表面が表現出来ます。詳しくは、近々本誌でご紹介する予定です。
塗料といえば、既に紹介したターナー色彩の水性グレインペイントも作例と共に展示され、来場者の注目を集めていました。

次は新日本造形のブース。左は錆表現塗料メタリックさびカラー。二液混合型で、塗布するとプラスチック・木・金属など材料を選ばず、錆が現れる塗料です。左上は、透明度の高い樹脂粘土「すけるくん」。木工ボンドのような成分で出来ており、弾性があるので御覧のように固まってもグネグネと曲げることが出来ます。勿論、曲げた後は元通り。折れやすいパーツに転用出来そうです。

こちらは文房堂の「いろみず」(左)と「錆シート」です。どちらもシール状になっています。いろみずは透明度の高いシートで、アクリル板など透明な物体の前後に貼ると、御覧のように後ろの色と混ざるので、これを用いて様々な色を表現することが出来ます。見る角度によっても色が違ってくるのがお分かりでしょうか。従来のカッティングシートではこうした透過効果は得られませんでしたが、シールの糊を変えたことで実現可能になったそうです。窓ガラスなどに使えそうですね。錆シートは実際の錆がシート上に乗っているものです。そのため水をかけるとまた状態に変化が起こるとのこと。本来は施工業者向けの商品なんだそうですが、ストラクチャーに利用出来るのではないでしょうか。

最後にタケダ模型用品のブース。こちらではレイアウト用の樹木などが展示されていました。興味深かったのは左のスチロール棒です。通常は後ろに写っているように真っ直ぐな棒状なのですが、自由に曲げる事ができるのです。配管や木の幹として活用出来そうですね。
近年、絵画用に開発された塗料がホビー分野でも使われているケースが多くなっていることもあり、何か面白いものはないかと普段はお付き合いのない業界の様子をうかがってきましたが、色々と勉強になりました。またこうした機会を見つけ、他ジャンルの情報もお届けしたいと思います。
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本日3月1日,JR東日本の大宮総合車両センターで,第1回目のC61 20復元作業報道公開が行なわれた.そこで,本誌3月号のMODELERS FILEでお約束した通り,その時の様子をさっそくお伝えする次第.
なお,いつもより長いです.ご注意ください.
見学は,定められた順路に従ってテンダーから.台車もセットで運び込まれたのが,ほぼそのまま新幹線高架下に置かれていた.増炭板は搬出時に撤去されており,整備のポイントは炭庫・水タンク内への(おそらくは)重油タンクの新設や,ATS-Pや列車無線など保安関係機器搭載スペースの確保であり,その設計が進められているところなのだろう.

テンダーは運び込まれた時のままのようだったが,背面のナンバープレートは取り外されていた.どうみても複製品であり書体も異なっていたから,正しい書体やサイズで復元されるのだろう.
続いて車体C棟内で進められている,足廻りやキャブの整備状況見学.この建物は,かつての機関車職場に隣接している.JR東日本では機関車の検査業務を秋田の土崎工場…秋田総合車両センターに集約したので,大宮に機関車が入場することはほとんどなくなったので,以前は電車や客車専門の職場だったここに同居しているのだろう..そういえば天井走行クレーンが大型化されている.これなら重い機関車も吊り上げることが可能だ.
ちなみに元の機関車職場はJR貨物の大宮車両所として,同社の電機やディーゼル機の検査だけを行なうようになっている.
さて,今日のC棟には,D51 498も分解された状態で鎮座していた.シーズンオフを狙って施工中の,中間検査だそうである.まさか21世紀の大宮工場…総合車両センターで,2輛もの蒸機が同時に検査を受けている光景を目の当たりにできるとは,思いもよらぬことであった.

中間検査を受けるD51 498.上下は分離せず,足回りは車輪を抜いてチェックや削正,軸受けの調整整備が行なわれる.シリンダーの傷の検査やクリアランス調整も重要な作業.天井クレーンは増強されていた.向うの床上にはC61のキャブが.その向うにはD51のテンダーが.まるで蒸気現役時代にタイムスリップしたような情景だった.
D51の左右には,抜かれた車輪や取り外された軸箱などの部品が整然と並べられ,奥にはテンダーが.その手前,機関車との間にはC61のキャブが鎮座している.その奥にはC61の車輪や先台車,従台車が置かれて整備を待っている.こんな情景,40年前までは日常だったけれど,今では夢のような…….
C61のキャブ右側には,チョークでナンバープレートの輪郭が描かれていた.オリジナルの位置に移動するのだろうか.そういえば,腐蝕した外板を補うために施工された当て板は,どのぐらい修復されるのか,それも興味あるところ.

普段ならまったく目にすることができない,先台車の台車枠.各部分の板厚が,モデラーの目には心細いほどに薄いのが判るだろう.16番はおろか,0番あたりでも,本当のスケールダウンは難しいのである.そのあたりをどう処理するか,これがモデラーにとって,永遠にセンスを問われ続けるところだろう.
そして最後でありハイライトでもあるのが,ボイラーと主台枠.なんと屋外で,上下合体した状態で見ることができたのだった.
これは,もっとも大きなブロックであるこのふたつの部分全体に高圧スチームを吹きつけて塗装や錆を落とすという作業が,屋内では難しかった結果だろう.作業時は四方も天も覆って蒸気や熱気,塗料粉や錆などが飛散しないように配慮されていた.
しかし,見せていただいたのは,それらの覆いを全部撤去した状態.折りしも曇天であり,これらの状態を撮影観察するのには絶好のコンディションだった.塗装が剥がされたおかげで,刻印をよく読み取れなかった右側クロスヘッドが,C61 24のものであることが確定できた.
なお,ボイラーは,数日以内に大阪のサッパボイラ社に移送され,そこで秋までかかって整備を受けることになっている.

やや後方から見た,ボイラーと主台枠.塗装などが全部落とされているので,主台枠も白っぽくなって,形状やディテールがよく判る.なお,この写真だけは,いつもより大きいサイズでアップしています.クリックして驚かれませんように…….
主台枠とボイラーが接するのは,シリンダーブロックの他,罐胴部の3ヵ所の承け,そして火室前後の6ヵ所だけれど,シリンダーブロック部以外は,ボイラーが熱で膨張した時に長さ方向に逃げる工夫がなされているのがよくわかった.本当に貴重なシーンだった.仕事とはいえ,このような機会が与えられ,本当に嬉しい半日であった.
ということなので,今回は,ちょっと長くなってしまった.でも,まだまだ紹介したいカットがたくさん得られた.誌面でも,さらに順次紹介してく予定なのでお楽しみに.