読者プレゼント

記事一覧

東京の初雪 :by 前里 孝

アイコン

今週の火曜日(先週も同じ書き出しだった……),東京の23区に雪が積もった.前夜から降り始めた雪が,朝には都心部でも約4センチの積雪となったという.これは6年ぶりとのことだけれど,僕が住んでいる練馬区では一昨年にも目覚めてみたら……ということがあって,その時の写真は,先月号の東京メトロ特集でも10頁に掲載してもらったから,ご覧いただいた方もあるかと思う.
 そこでいつもより30分ほど早起きして,通勤経路の雪景色を撮影と洒落込んでみた.

アップロードファイル 798-1.jpg
最初はうっすらと雪化粧した秩父連山をバックに走る姿を捉えようと,富士見台駅の所沢方で待機.新年号のグラフと同じポジション.もっと郊外に出ればさらにきれいにみえるところがあるけれど,通勤途上では中々そこまで遠征できない.

アップロードファイル 798-2.jpg
練馬駅はまだ日陰の中.しかし背景には朝日が当って明るさの差が激しい.ということで,あえて日向をカットして豊島園からの電車と所沢方面に発車して行く電車だけをアップで切り取ったのが,この写真.

アップロードファイル 798-3.jpg
そして江古田では駅から出て池袋方の日大藝術学部裏手で逆光に映える雪狙い.ちょうどやってきた9000系の快速が,雨樋から溢れた雪解け水が氷柱となって光っていたのをゲット.このカットが,この朝の最大の収穫だったかもしれない.

駅の横の踏切では,やや上り坂になっているのに加えてダイヤの乱れによっていつもより遮断棹が降りている時間が長く,上がったとたんに思いっきりアクセルを踏み込むものだから(気持ちは解るけれど),恐らくは夏タイヤのままのクルマが道路上を滑り廻ること.タクシーのお客さんは気が気じゃなかっただろうし,歩行者としては,突っ込んでこられたらどうしようと,いささか恐怖であった.
 一方,主な踏切では西武鉄道の社員さんがスコップを持って雪掻きに大童.いつもながら,ご苦労様でした.

ちょっとした工作…展示ケース編 :by 太田安幸

アイコン

今年もよろしくお願いいたします。

昨年のことになりますが、拙宅を新築してから早いもので、10年を過ぎてしまいました。それでハウスメーカーの10年無料点検というのを受けたのですが、こちらはなんというか「家のメンテナンスをそろそろとやっておかないと大変だよ」という良く言ってアドバイス、悪く言えば体のいい押し売りのようにも思えてしまったのです。まあ実のところ、担当営業の所作言動が横柄で、当方の心証を悪くしてまったのですが…。

そんな拙宅を10年間は保証のこともあって、さわらないようにしていたのですが、丸10年を過ぎたことだし…ということで、ちょっとだけ仕事部屋の模様替えを行ってみました。それは模型を飾る展示ケースを壁に設けてみたのです。


アップロードファイル 797-1.jpg
塗装済みコンパネを利用したお手軽展示ケース。

展示ケースの材料は、塗装済みコンパネ、2tアクリル板、アルミアングル、2×4材とネジ類です。
寸法は、上下の棚板が110ミリ幅、それ以外は100ミリ幅で、コンパネ購入店でカットしてもらいました。
材料費は、カット代や木工用ボンドを含めて5,000円ぐらいだったと思います(11月末頃入手)。
前面部分は当初、上下の棚板の10ミリ幅を利用して引き戸式とし、アクリル板をスライドさせるように考えていました。ですが、上部に取り付けた棚板が波打ってしまい、断念せざるを得ない状況になってしまったのです。


アップロードファイル 797-2.jpg
そんな方はいらっしゃらないとは思いますが、もし、棚に飾ってある模型のアップが見たいという方は、コメントでお知らせ下さい。改めて、お手軽“物撮り”で撮影してみたいと思います。

そこでプラン変更です。棚板3段分だけアクリル板で蓋をする方式とし、上部の900ミリ幅アルミアングルを3箇所ネジ止めすることで、アクリル板を抑えるようにしてあります。
模型を取り出す際は、アルミアングルを固定したネジを緩めてアクリル板を取り外してからということになりますが、安楽マニアのため、頻繁に模型を出し入れするわけではないので、これで充分のような気がします。

最後に、製作した展示ケースを直接壁に取り付けるため、ちょっとした勇気は要りますが、それでもできあがったものをみると、結構満足度の高いものになったことを付け加えておきます。

JR貨物のハイブリッド機 HD300形 量産機出場 :by 前里 孝

アイコン

今週の火曜日,東芝府中事業所から1輛の機関車が出場した.JR貨物のハイブリッド入換機HD300形の量産仕様である.試作機は,一昨年3月25日のブログで速報し,5月号の“とれいん”でMODELERS FILEとして記事にしているから,ご覧になってその後を気にしていた方も多いことだろう.

さて当日朝9時30分,協三工業製の入換機に牽かれて,HD300-1が姿を見せた.その第一印象は……試作機とほとんど変らない……

アップロードファイル 796-1.jpg
姿を見せたHD300-1.背後には,今や貴重な存在となった未更新のクハ103(南武線にいた525らしい)が,鉄道総研から移ったクモニ83とともに留置されていた.

アップロードファイル 796-2.jpg
北府中駅から東芝敷地への跨線橋下あたりで折り返して出発線に据え付けられるHD300-1.デッキ手摺に取り付けられたライト類の形が試作機と異なっているようにみえる.台車は試作機と同様川崎重工製で,1エンド側(画面左側)はFDT102Bという形式を読み取ることができた.

据え付け終了とともに先回りし,名残りのワム80000による紙列車を眺めたりしつつ,各部分の撮影と観察を行なったが,その結果,やはりライト類の形状が異なるほか,手摺の形状も違っていることが判った.さらに運転室も,試作機が台枠から一段ゲタをはかせたような取り付け方だったのが,普通の取り付け方法になっているようにも見えた.

アップロードファイル 796-3.jpg
上から見たHD300-1.

さて,中身はどのように進化したのだろうか.正式の発表が待ち遠しい.
 

世界遺産写真展 :by 山中 洋

アップロードファイル 795-1.jpg

アイコン

 相鉄からリリースがあった「三田崇博 世界遺産写真展」を見学してきました。旅写真家の三田氏は、平成20年から「世界一周世界遺産の旅」を行い、アジア、中東、ヨーロッパなど50ヵ国200ヵ所以上を撮影されてきたそうです。
 今回展示してあった写真はその中の約40点。アントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリアを始め、各国の世界遺産を、建造物を望遠で、あるいは人物の背景に、と様々な形で撮影したバラエティーに富んだ内容でした。鉄道とは直接関係ない写真展ではありますが、中には一昨年~昨年にかけて連載されていた「Great Structure」で登場したものもあり、興味深く見ることが出来ました。

 開催は今月22日まで。開催地は相鉄ギャラリーです。アクセス等、詳細はリンク先を御覧下さい。

月刊とれいん No.446 2012年2月号 :by 自社広報

ファイル 794-1.jpg

月刊とれいん No.446 2012年2月号 のご案内です

【今月のオススメ記事】
●江若鉄道復元記
今から40年ほど前まで,琵琶湖の西岸を走る非電化私鉄がありました.その名を江若鉄道(こうじゃくてつどう)といいます.昭和初期から各種気動車を積極的に導入するなど,熱心な施策で趣味人に親しまれてきました.その江若鉄道の,16番の世界での復元記が始まります.

●サフェージュ(懸垂式)モノレールを作る
ふつうの鉄道とはちょっと離れた世界がモノレールです.神奈川県の湘南モノレールをフルスケールで模型化した作品を紹介します.ゼロからシステムを開発し,分岐や列車交換も1/80スケールで再現しています.

●Nゲージで網羅する西武2000・新2000系
2011年9月号,2011年11月号でお送りしてきた連載は今回の第3回が最終回です.2000系の現在の姿を実物の写真とモデルでご覧頂きます.多彩な形態変化をお楽しみ下さい.

【目次】
新連載------------------------------------------------------
32 江若鉄道復元記 1 プロローグ       西村雅幸

今月の注目記事----------------------------------------------
3・6 Nゲージで網羅する西武2000・新2000系
    第3回(最終回)更新工事・バリアフリー改造車
    浅見 和也・石割 太郎・喜多 司・高原 章悟・
    中田 雅基・深澤 利緒・/解説:山下 満
 26 サフェージュ(懸垂式)モノレールを作る
   ゼロからシステムを開発し,分岐や列車交換も1/80スケールで再現
                       /澤幡 英俊
46 SL好きの英国鉄道旅行          /星野 公男
-----------------------------------------------------------
4 Products Data file
    トミックス製 国鉄155系(16番)
18 ABC of DCC 第12回             /加坂 紳
   DCCサウンドデコーダー&スピーカーを搭載しよう! N編
38 20周年を迎えた元祖“合運”
    2011年鉄道模型大集合 in OSAKA PART1 
     取材・撮影:西原 功
44 MODELERS FILE FRAGMENT 長野電鉄 8500系
    −善光寺平で活躍する元東急8500系(その2)
                  /撮影・解説:高見 一樹
70 OJゲージ機動楽会 平成23年秋の運転会
                  /小林正義(機動楽会会長
74 ハプスブルクの鉄道 点描 8
    スロヴァキア共和国 2 チェコ共和国 1
    ブラチスラヴァ市電とチェコ国鉄ペンドリーノ/ 前里 孝
86 さいたま鉄道模型フェスタWinter
    出展メーカー各車のアイテムをチェック
89 Always三丁目の夕日'64情景フィギュア'64
    映画公開に合わせてスケールフィギュアを発売
------------------------------------------------------------
52 パーツマニア 〜模型に役立つ部品のあれこれ〜
    第9回:分岐器(3) /松本 浩一
54 Diesel Power in USA! /佐々木 也寸志
    Vo.33 アムトラック“テキサス・イーグル”
    シカゴからセントルイスまでの乗車レポート
58 国鉄時代の私有コンテナ /吉岡 心平
    第10回 UT1形タンクコンテナの解説
62 サロン・ド・庭園鉄道
    第5回 白馬ミニ鉄道フェスティバル
    白馬ミニトレインパーク 太谷 真由己
64 線路は続くよいつまでも /信沢 あつし
    第18回 路面電車線路で石を運んだ!?
    高崎市の石材店に2つのトロッコ
66 おとなの工作談義 /武本 典幸
    つくるを知れば模型は3倍楽しくなる
    第17回 作風を変える工具
    嶽部 昌治・武本 典幸・牛久保 孝一・筒田 清吉
78 モデリングリサーチセンター 
           /ホビーショップカシオペア 宮城 幸路
    第4回 マスキングテープ
80 Coffee Cup /前里 孝
    江若鉄道復元記によせて
82 蕗狩通信 /北村昌三
    第10回 折りたたみ式トリプルゲージ運転台
    (HO・HOn30・HOn2)
90 新車登場
113 輝け!日本の運転会
114 E.NUKINAのB級コレクター道 /貫名 英一
    第7回:カツミの16番初期の製品
115 伝言板
140 いちぶんのいち情報室
146 BOOKS
147 甲種・特大 運行計画
148 各種募集のご案内
149 G線上のマリア 第19回:発見 /荻野目かおる
    モデラーな日々 とれいん出張所
150 新車登場INDEX
152 とれいんバックナンバーのご案内・とれいんスケール呼称早見表
153 Combo Caboose・掲載広告索引

1月21日(土)発売  定価1,500円(本体1,429円)

バックナンバーの内容はこちらからどうぞ


Rail No.81  1月21(土)発売 :by 自社広報

ファイル 793-1.jpg

1月21日(土)発売のレイル最新刊のご案内です

■上野駅発着の夜行客車列車と機関車
かつて上野駅の夜と朝を彩った幾多の夜行列車たち.その多くが姿を消してから,早くも30年が経とうとしています.
 東北・奥羽・常磐方面だけでも,“八甲田”,“津軽”,“十和田”,“おが”,“あけぼの”,“北星”,“ゆうづる”,“新星”…….上越信越方面を加えるなら,それは数え切れない数になります.
 今回はそれら夜行列車の中から,東北・奥羽・常磐方面を往来した客車列車について新幹線開業前10年間の足跡をたどり,その他の方面を含めて上野駅に出入りした機関車たちの面影を追い求めてみました.
 列車運転史については三宅俊彦さんに,いつも通り綿密な調査により体系的に語っていただきました.
 機関車の,ディテールを中心とした説明はふちい萬麗さんです.
 グラフページでは,上野駅の情景や沿線各地での貴重な列車写真によって,当時を思い出していただくことにしました.

足掛け6年,17回に及ぶ連載が続いた“現代中国蒸機の世界”は,いよいよ最終回です.未紹介だった各地の蒸機たちの様子をまとめて掲載するほか,既にレポートした鉄道についても,その後の再訪問や調査で判明したことがらや変化をお伝えしています.

1月21日(土)発売 定価3,780円(本体3,600円)

バックナンバーの内容はこちらからどうぞ


富士山トレイン117が走ります!! :by 松本正敏

アイコン

寒中お見舞い申し上げます。
年明け初の投稿であります。今年も宜しくお願いいたします。
さて、
アップロードファイル 792-1.jpg
↑JR東海117系をリニューアルした「トレイン117」編成を臨時快速列車「富士山トレイン117」として静岡駅~御殿場駅で運転します。
その車両公開が先日沼津であり、行って参りましたのでご覧下さい。
その前に運転スケジュールですが、
運転日:2012年1月28日(土)~3月4日の土休日
運転区間:静岡駅~御殿場駅(1日1往復運転)
運転時刻:上り(御殿場行)
静岡7:50発 清水8:03発 富士8:27発 沼津9:00発 裾野9:15発 御殿場9:33着
下り(静岡行)
御殿場14:12発 裾野14:32発 沼津14:50発 富士15:10発 清水15:33発 静岡15:45着

という事。
なお、上り(御殿場行)では、東田子の浦駅でしばらく停車し(ドアの開閉は無し)、車窓からの富士山を楽しめます。もちろん天気次第ですが・・・。
そして、同じく上り(御殿場行)では、沼津駅発車後に記念品として[記念乗車証]と[特製ストラップ]のプレゼントを予定しているそうです。
他にも初日は御殿場駅でイベント等が予定されています。詳しくはJR東海ホームページのニュースリリースをご覧下さい。

アップロードファイル 792-2.jpg
↑上の写真の反対頭。どちらも御殿場寄。富士山のイラストが車体に大きく描かれています。こちら側は4号車で2号車以外にも同様なデザインがされています。
ちなみに、静岡方から1号車クハ116-207+2号車モハ116-45+3号車モハ117-45+4号車クハ117-28であります。

アップロードファイル 792-3.jpg
左上:車内ドア上には「トレイン117」の今までのラインナップが写真で紹介。
右上:2号車モハ116-45 ドアには格子が固定されている。
左下:ヘッドマークの取り付け部など。
右下:ヘッドマーク。冬の富士山をデザイン。

アップロードファイル 792-4.jpg
上段:2号車「ウィンディスペース」車内
下段:1号車車内(3,4号車も窓以外ほぼ同様。4号車にトイレあり)

車内は今までの「トレイン117」と変更が無いそうですが、ウィンディスペースでは、南海電車の「天空」を思わせる格子と窓方向に向けたベンチがトロッコ列車らしい雰囲気でとても楽しそう。 指定席車(1,3,4号車)のテーブルは元の転換クロスシートを1脚おきに背もたれを外し、その上にホームセンター等で仕入れてきたようなパイプ式の金属棚にテーブル板を乗せ、クロスを敷いてドリンクホルダーで出来上がりと言った手作り感がいい感じです。  

この列車が富士山バックに走る姿も是非見てみたいと思います。上り(御殿場行)に乗って、折り返しまでに御殿場から少し戻って富士山の見えるところでこの117を見るのも良いかも知れませんね。そういえば、「あさぎり」号も今のうちに・・・掛け持ちも有りかな? なんてね。

[おまけ]

取材帰りに近所の岳南鉄道にも寄り道してきました。
アップロードファイル 792-5.jpg
ここも春にはワム80000の貨物列車が終わる予定で、何らかの変化もあるでしょう。
比奈駅でスナップしてきました。ED402とED501があちらこちらへ貨車の入れ替えや吉原へ貨物列車を牽引して行き来していました。すると入線してきた7000形(7001吉原寄)にヘッドマークが・・・。
2月23日は富士山の日? ・・・そうだったのかぁ。

で、こっちは「富士山の日」トレインであります。

デハ。

ページ移動