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Rail No.79

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7月21日(木)発売のレイル最新刊のご案内です

道路整備が本格化する以前,北海道の開拓地の大切な交通機関として敷かれたのが,簡易軌道です.最初はそのものズバリ殖民軌道と呼ばれ,開拓村の人々や物資の輸送に大活躍しました.
 昭和20〜30年代には全道各地でその姿を見ることができましたが,交通不便なエリアばかりだったので,残された写真は多くありません.昭和45年度には国からの補助金が打ち切られ,それから1〜2年以内に全線区が廃止されてしまいました.また,管轄が運輸省(当時)ではなかったため,一般的な鉄道と違い,記録資料もほとんど残されていないようです.
 今回は,ほとんどの簡易軌道が消滅してから40年となるのを機に,終末期の情景をお目に掛けることにしました.
 写真と文章は,はるばる京都から遠征の藤本哲男さん.その写真と記録を,一挙掲載しました.当時の運行状況や車輛の様子が,実際に現地を訪問したファンならではの視点で記されています.
 簡易軌道の車輛は,路線の廃止後ほとんどが解体され,保存されたものも一部は状態不良になって失われました.今もなお残る車輛たちの様子を,現地在住の奥山道紀さんと笹 正之さんの写真でお目に掛けます.
 久し振りの“テルハの見える風景”もお楽しみください.
 中国の蒸気機関車は,遼寧省に残る煙の第2回.北票炭砿,渤海セメント,北台鋼鉄の3ヵ所です.

7月21日(木)発売 定価:本体3,600円+税

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小寺康正写真集 蒸気機関車の視角 タンク機関車 上巻

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小寺康正写真集 
蒸気機関車の視角 
タンク機関車
 上巻
新発売のご案内です

OJゲージ・スクラッチビルトの草分けの一人である小寺康正氏がモデラーの視点から撮影した蒸気機関車の記録は膨大な数に上りますが,従来未発表だったタンク機関車の分野がついに刊行されます.特に全国規模で追跡したC11のバリエーションや梅小路での分解修繕中の貴重な記録,2100形・2120形・2400形の“B6”姉妹の相違点など,タンク機関車がこれほど詳細に紹介された資料はかつてありませんでした.

6×6判カメラを中心にした階調豊かな写真を損なうことのない高級印刷で再現した,インターネット画像では入手できない画質です.1輛1輛の外観の見所もくわしく解説しています.小寺さんの60年以上におよぶ撮影歴を思えば,今後二度と現れない記録であるのは確実です.

蒸気機関車の構造そのものを理解するうえでも大いに役立つことでしょう.
この本を持たずに国鉄蒸機は語れません

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C11 196(直) 直方機関区 昭和41/1966-2-15

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No.2355(梅) 梅小路機関区 昭和31/1956-7-22

【上巻目次】
第1章C10形
第2章C11形
  近畿・中国のC11(1)
  C11 64の分解修繕 梅小路機関車館
  近畿・中国のC11(2)
  働くC11 (1)片町線
  働くC11 (2)姫路
  働くC11 (3)倉吉線
  働くC11 (4)岡山
  北海道のC11
  秋田のC11
  会津のC11
  九州のC11
第3章10形
第4章870形
第5章1070形
第6章1275形
第7章1400形
第8章2100形
第9章2120形
第10章2400形

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元国鉄No.15 大井川鉄道 千頭 昭和49/1974-5-26

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鹿島参宮鉄道鉾田線No.6 元国鉄870形No.877 石岡 昭和38/1963-9-25


6月21日(火) 発売
25.5×33cm 252ページ モノクロ 上製本・函入り
定価:本体18,000円+税 (荷造送料サービス)
引き続いて下巻も鋭意編集中!

企画・編集:日本文化リサーチ有限会社
発売:株式会社エリエイ プレスアイゼンバーン 

蒸機の時代 No.44

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■第44号の主な内容(登場順)
呉線と柳井区のD52
サンフランシスコ近郊に,
  動態保存蒸機を訪ねて
北ドイツに残るナローを訪ねて
庄野鉄司 作品集 その15
  私の「花輪線・龍ヶ森」
丹波路のD51 三態
蒸機末期の宗谷本線・室蘭本線
七尾線を訪ねて
和歌山線の汽車
小坂鉄道12号機
大井川鐵道のコッペル


とれいん8月増刊
6月21日(火)発売
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.78

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■C53 45復元から50年 ■京阪宇治川のおとぎ電車 ■中国遼寧省の煙(1)

昭和36/1961年8月,国鉄鷹取工場で1輛の蒸気機関車が復元されました.その機関車はC53 45.鉄道省では国産唯一の3気筒機関車として昭和初期の東海道・山陽本線で名を馳せた大型機です.翌年の鉄道開業90周年記念事業の一環としての大阪交通科学館での展示機として,現地までの回送を自力で,というのが目的でした.しかし,この復元工事と運転こそが,我が国での文化財的事業としては初めての蒸気機関車復元工事だったのです.折りしもC61 20が復活する今年,50年前の記録と周辺の人々の関りを振り返ってみました.
 同じ頃,わずか10年という短い歴史を閉じた軽鉄道が京都宇治にありました.京阪電鉄宇治川遊園のおとぎ電車がそれです.ダム建設工事のための軌道や機関車を活用し,宇治川の渓谷を愛でるための遊覧列車として走ったこの列車ですが,その全容は永らく謎のベールに包まれていました.多数の図面や写真に加え,当時の技術者からの聞き取り調査によって,今回初めて,その大部分が明らかにされました.
 中国の蒸気機関車は,遼寧省に残る煙を追います.今回はその第1回.阜新炭砿です.

4月21日(木)発売 定価:本体3,600円+税

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レイル77号掲載の編成表訂正

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レイル77号の27頁に掲載した荷35列車の編成表に一部誤りがありましたので,訂正いたします.
 レイル78号には正しい表を印刷してありますが,こちらでもご案内申し上げます.大変失礼いたしました.

※画像をクリックすると拡大表示します.

蒸機の時代 No.43

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蒸機の時代最新刊 No.43のご案内です
■第43号の主な内容(登場順)
親不知
電化直前の日豊本線
版画と蒸汽機関車
庄野鉄司 作品集 その14
御殿場線の思い出
筑豊のC55 冷水峠にて
中央西線 田立付近
日豊本線 延岡−宮崎間 電化直前
東北本線 松島付近
高松にて
昭和46/1971年3月
北海道撮影行 その2
終焉期の西独蒸機 その2

3月19日(土)発売(注:予定)
定価:本体3,000円+税

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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注:配送状況について
3月11日午後に発生した“東北地方太平洋沖地震”に関連して,日本全国の物資輸送状況が極度に悪化しております.
 関東地方以北については,ほぼ完全に輸送手段が失われておりますので,商品の発送が不可能となっております.
 また,それ以外の地域につきましても,東京電力が実施している五月雨的な停電により,東海道本線の一部区間が運転不能となっている(3月15日12時45分現在)など,極度の混乱状態に陥っております.その結果として,新刊のみならず,弊社直接,模型店や書店経由などすべての窓口において,商品がお手元に届くまで,相当時間を要することが考えられます.
 ご迷惑をお掛けいたしますが,事情をご理解いただき,ご協力下さいますよう,お願い申し上げます.
 地震関連で被災された皆様には,心からお見舞い申し上げますとともに,一日も早い復旧,復興を願っております

Rail No.77

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■EF58重連の荷35列車
■京阪電車の思い出■北京鉄道博物館■内モンゴルの煙

昭和50/1975年3月のダイヤ改正で,汐留を午後に発車する荷物列車の牽引機がEF58の重連運転となりました.輸送量の増大により荷物車を増結した結果で,全てのパンタグラフを上昇させて東海道を西に向かう姿がファンから注目されました.そのEF58は宮原機関区と浜松機関区.スタイルにバリエーションの多いEF58の中でも,御召予備指定機EF58 60や鋳鋼製先台車をはいた機関車,正面窓の大小にHゴム化改造……特徴の多い機関車たちが担当していました.今回はその編成記録から機関車の形態観察まで,荷35列車の在りし日の姿を偲びます.
 開業100年を迎えた京阪電車で,半世紀以上にわたって親しまれてきた車体や内装の色はどのように決められたのか.昭和20年代から30年代の担当技術者の思い出を聞き取り,記録しました.併せて“ロマンスカー史”の補遺と訂正も掲載しています.
 北京市の中心部に鉄道博物館がオープンしました.資料類の保存と展示が主な目的です.その収蔵物の様子を,いちはやくお届けします.
 中国の蒸気機関車は,内モンゴルに,今もなお残る煙と,つい先日まで生きていた製鉄所の機関車を探索します.

定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.42

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蒸機の時代最新刊 No.42のご案内です

■第42号の主な内容(登場順)
中国東北部に残る現役蒸機
ベルガモで見たイタリアの蒸機
松浦線の御召列車
庄野鉄司 作品集 その13 大畑
山陽路に大型蒸機を求めて その2
山陰本線 秋から冬へ
昭和46/1971年3月 北海道撮影行 その1
終焉期の西独蒸機 その1

12月21日(火)発売
定価:本体3,000円+税

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.76

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10月21日(木) 発売のレイル最新刊のご案内です

■ED72・ED73 ■鳩胸機関車・拳骨電車 ■テルハの見える風景 ■重慶の専用鉄道

今回のメインテーマはED72・ED73.鹿児島本線北部の電化に際して開発,投入されて重要な役割を果たしたこの機関車.技術的にも特筆すべき点が多くありましたが,今回は久保 敏さんが独特のスタイルにスポットライトを当てた考察を寄せてくださいました.題して“鳩胸機関車”.それまでの国鉄電気機関車のスタイルとは一線を画した,前面中央部が鳩胸のように突き出したスタイルを,その後に世界各国に登場した似たような形の機関車と比較しながら紹介.筆はJR貨物になって再登場したこのスタイルの機関車たちにも及んでいます.その一方で前面がZ形になった北総開発鉄道の7000系を“拳骨電車”と称して,こちらも世界各国の同類が,久保さんならではの知識と美的センスで紹介されています.ED72とED73については,地元のベテランファンである加地一雄さんや関 崇博さんをはじめとするみなさんの美しい列車写真グラフも見逃せません.
 第2テーマは,前回に引き続いてテルハ.その後発見された写真を“テルハの見える風景”と題してグラフ構成し,加えて昭和40年代から50年ごろの国鉄荷物輸送ネットワークについても言及されます.
 中国の蒸気機関車は,内陸部随一の大都会,重慶とその周辺に生きた機関車たちです.

10月21(木)発売  定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.41

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蒸機の時代最新刊 No.41のご案内です

■第41号の主な内容(登場順)
絵画と蒸機 機関区情景
泰国に日本製蒸機を追う
東武34号機 さよならピーコック
C58 1とC57 1記念列車
庄野鉄司 作品集 その12 奥中山の幹線蒸機撮影記
山陽路に大型蒸機を求めて その1
一ノ関区のD62
松浦線のハチロクとC11
明知線のC12
二俣線 豊橋口の蒸機
東武に晩年の蒸機を求めて


9月21日(火)発売
定価:本体3,000円+税

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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