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Rail No.78

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■C53 45復元から50年 ■京阪宇治川のおとぎ電車 ■中国遼寧省の煙(1)

昭和36/1961年8月,国鉄鷹取工場で1輛の蒸気機関車が復元されました.その機関車はC53 45.鉄道省では国産唯一の3気筒機関車として昭和初期の東海道・山陽本線で名を馳せた大型機です.翌年の鉄道開業90周年記念事業の一環としての大阪交通科学館での展示機として,現地までの回送を自力で,というのが目的でした.しかし,この復元工事と運転こそが,我が国での文化財的事業としては初めての蒸気機関車復元工事だったのです.折りしもC61 20が復活する今年,50年前の記録と周辺の人々の関りを振り返ってみました.
 同じ頃,わずか10年という短い歴史を閉じた軽鉄道が京都宇治にありました.京阪電鉄宇治川遊園のおとぎ電車がそれです.ダム建設工事のための軌道や機関車を活用し,宇治川の渓谷を愛でるための遊覧列車として走ったこの列車ですが,その全容は永らく謎のベールに包まれていました.多数の図面や写真に加え,当時の技術者からの聞き取り調査によって,今回初めて,その大部分が明らかにされました.
 中国の蒸気機関車は,遼寧省に残る煙を追います.今回はその第1回.阜新炭砿です.

4月21日(木)発売 定価:本体3,600円+税

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レイル77号掲載の編成表訂正

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レイル77号の27頁に掲載した荷35列車の編成表に一部誤りがありましたので,訂正いたします.
 レイル78号には正しい表を印刷してありますが,こちらでもご案内申し上げます.大変失礼いたしました.

※画像をクリックすると拡大表示します.

蒸機の時代 No.43

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蒸機の時代最新刊 No.43のご案内です
■第43号の主な内容(登場順)
親不知
電化直前の日豊本線
版画と蒸汽機関車
庄野鉄司 作品集 その14
御殿場線の思い出
筑豊のC55 冷水峠にて
中央西線 田立付近
日豊本線 延岡−宮崎間 電化直前
東北本線 松島付近
高松にて
昭和46/1971年3月
北海道撮影行 その2
終焉期の西独蒸機 その2

3月19日(土)発売(注:予定)
定価:本体3,000円+税

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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注:配送状況について
3月11日午後に発生した“東北地方太平洋沖地震”に関連して,日本全国の物資輸送状況が極度に悪化しております.
 関東地方以北については,ほぼ完全に輸送手段が失われておりますので,商品の発送が不可能となっております.
 また,それ以外の地域につきましても,東京電力が実施している五月雨的な停電により,東海道本線の一部区間が運転不能となっている(3月15日12時45分現在)など,極度の混乱状態に陥っております.その結果として,新刊のみならず,弊社直接,模型店や書店経由などすべての窓口において,商品がお手元に届くまで,相当時間を要することが考えられます.
 ご迷惑をお掛けいたしますが,事情をご理解いただき,ご協力下さいますよう,お願い申し上げます.
 地震関連で被災された皆様には,心からお見舞い申し上げますとともに,一日も早い復旧,復興を願っております

Rail No.77

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■EF58重連の荷35列車
■京阪電車の思い出■北京鉄道博物館■内モンゴルの煙

昭和50/1975年3月のダイヤ改正で,汐留を午後に発車する荷物列車の牽引機がEF58の重連運転となりました.輸送量の増大により荷物車を増結した結果で,全てのパンタグラフを上昇させて東海道を西に向かう姿がファンから注目されました.そのEF58は宮原機関区と浜松機関区.スタイルにバリエーションの多いEF58の中でも,御召予備指定機EF58 60や鋳鋼製先台車をはいた機関車,正面窓の大小にHゴム化改造……特徴の多い機関車たちが担当していました.今回はその編成記録から機関車の形態観察まで,荷35列車の在りし日の姿を偲びます.
 開業100年を迎えた京阪電車で,半世紀以上にわたって親しまれてきた車体や内装の色はどのように決められたのか.昭和20年代から30年代の担当技術者の思い出を聞き取り,記録しました.併せて“ロマンスカー史”の補遺と訂正も掲載しています.
 北京市の中心部に鉄道博物館がオープンしました.資料類の保存と展示が主な目的です.その収蔵物の様子を,いちはやくお届けします.
 中国の蒸気機関車は,内モンゴルに,今もなお残る煙と,つい先日まで生きていた製鉄所の機関車を探索します.

定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.42

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蒸機の時代最新刊 No.42のご案内です

■第42号の主な内容(登場順)
中国東北部に残る現役蒸機
ベルガモで見たイタリアの蒸機
松浦線の御召列車
庄野鉄司 作品集 その13 大畑
山陽路に大型蒸機を求めて その2
山陰本線 秋から冬へ
昭和46/1971年3月 北海道撮影行 その1
終焉期の西独蒸機 その1

12月21日(火)発売
定価:本体3,000円+税

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.76

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10月21日(木) 発売のレイル最新刊のご案内です

■ED72・ED73 ■鳩胸機関車・拳骨電車 ■テルハの見える風景 ■重慶の専用鉄道

今回のメインテーマはED72・ED73.鹿児島本線北部の電化に際して開発,投入されて重要な役割を果たしたこの機関車.技術的にも特筆すべき点が多くありましたが,今回は久保 敏さんが独特のスタイルにスポットライトを当てた考察を寄せてくださいました.題して“鳩胸機関車”.それまでの国鉄電気機関車のスタイルとは一線を画した,前面中央部が鳩胸のように突き出したスタイルを,その後に世界各国に登場した似たような形の機関車と比較しながら紹介.筆はJR貨物になって再登場したこのスタイルの機関車たちにも及んでいます.その一方で前面がZ形になった北総開発鉄道の7000系を“拳骨電車”と称して,こちらも世界各国の同類が,久保さんならではの知識と美的センスで紹介されています.ED72とED73については,地元のベテランファンである加地一雄さんや関 崇博さんをはじめとするみなさんの美しい列車写真グラフも見逃せません.
 第2テーマは,前回に引き続いてテルハ.その後発見された写真を“テルハの見える風景”と題してグラフ構成し,加えて昭和40年代から50年ごろの国鉄荷物輸送ネットワークについても言及されます.
 中国の蒸気機関車は,内陸部随一の大都会,重慶とその周辺に生きた機関車たちです.

10月21(木)発売  定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.41

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蒸機の時代最新刊 No.41のご案内です

■第41号の主な内容(登場順)
絵画と蒸機 機関区情景
泰国に日本製蒸機を追う
東武34号機 さよならピーコック
C58 1とC57 1記念列車
庄野鉄司 作品集 その12 奥中山の幹線蒸機撮影記
山陽路に大型蒸機を求めて その1
一ノ関区のD62
松浦線のハチロクとC11
明知線のC12
二俣線 豊橋口の蒸機
東武に晩年の蒸機を求めて


9月21日(火)発売
定価:本体3,000円+税

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第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rails Americana 3

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日本ではほとんど話題に上ることのないサウス・ダコタ州の西の果て.そこに米国の民主主義に大きな足跡を遺した4人の大統領の肖像を刻んだ「マウント・ラシュモア」が聳えています.
 今回はそれに結びついた過去と現在の鉄道模様の二話を中心に,語ります.
本場米国にすら例がない鉄道模型談義.車輛のコレクションや撮影旅行に留まらない,米国鉄道探求の奥深さの実例としてもご覧ください.レイアウトへのヒントも詰まった1冊!

マウント・ラシュモア鉄道絵巻
巨匠アルフレッド・ヒチコックの名作「北北西に進路を取れ」でのニュー・ヨークのグランド・セントラル駅から乗車するニュー・ヨーク・セントラル鉄道「20世紀特急」からクライマックスの「マウント・ラシュモア」,追いつ追われつの旅の舞台の歴史的背景.


Black Hills Centralに“タンク・マレー”を訪ねて
そして,現在,マウント・ラシュモアで汽笛が聞こえる距離に走る古典列車「1880トレイン」と,現在全米でただ1台稼動状態にあってそこに活躍するマレー複式の110号機の詳細を,同鉄道の全面協力を得て撮影した旅行ルポ.


HOモデルに見るBaldwin2-6-6-2Tと全リスト
No.110と同系のボールドウイン製ロギング・マレータンクのHOモデル製品全紹介と,実機全部の経歴と形態概容のリスト.

【目次】
マウント・ラシュモアを巡る鉄道絵巻 1
マウント・ラシュモアの物語
「北北西に進路を取れ」と“20世紀特急”
Walthers のHOモデルで再現する
NYC 20th Century Limited
マウント・ラシュモアを巡る鉄道絵巻 2
Black Hills に“タンク・マレー”を訪ねて
Black Hills Centralへ,どうぞ!
HOモデルに見るBaldwin2-6-6-2T
U.S.Plywood No.11
Baldwin 林業鉄道用2-6-6-2T 全リスト
Baldwin製 Logging 2-6-6-2Tの系譜と履歴(1)製造順
Baldwin製 Logging 2-6-6-2Tの系譜と履歴(2)所有会社別(アルファベット順


A4変形 横綴じ 本文61P
定価:本体3,800円+税

「Rails Americana 1」,「Rails Americana 2」も
全国大型書店,「とれいん」販売模型店で好評発売中!!

Rail No.75

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■■ Rail No.75 ■■

レイル75号は、久し振りに複数テーマを混載しての発行です.

■国鉄日光線電化の前後
120周年を迎える国鉄日光線が電化された前後の列車たちをグラフ構成.東日本鉄道文化財団学芸員の河野真理子さんに,“日光道中”と題して,江戸以来の日光往来の歴史を繙いていただきました.

■庄内西田川炭砿
山形県西田川地域に展開していた炭田と,そこで働いた2輛のB6と1輛のナスミス・ウイルソン,そして汽車会社製1B1タンク機の歴史探究です.

■淀橋電車のこと
東京・新宿から荻窪までの青梅街道を走っていた,“淀橋電車”こと都電杉並線の思い出.河村かずふささんが第2次世界大戦後間もない頃から終焉のころまでの思い出を写真とともに語ってくださいました.

■テルハ補遺
レイル70号で発表された“テルハ”研究のその後の成果発表です.新たに発見された各地での実例写真に加え,貴重な国鉄作成の形式図や,日南田電気の坂本文彦さん作成の構造図なども多数掲載.

■中国鉄路 落穂ひろい
中国の蒸気機関車は20年前の黒龍江省北部の炭砿で見ることができた古典機と,吉林省と甘粛省で現役のミカド上游形の活躍ぶりを紹介しています.

7月21(水)発売  定価:本体3,600円+税

蒸機の時代 No.40

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蒸機の時代最新刊 No.40のご案内です

■第40号の主な内容(登場順)
張碓海岸
C61 20
大糸線のキハ52 最後の冬
米国ミシガン州に蒸機大集合
庄野鉄司 作品集 その11 矢立峠
伊勢路の蒸機たち
関西線のD51 2
ハドソンC61 C61 20復元に際して
小海線撮影記
鉄道100年と記念列車
室木線の“ハチロク”

A4判横綴じ84ページ
(内カラー16ページ)

6月21日(月)発売
定価:本体3,000円+税

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第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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