記事一覧

蒸機の時代 No.55

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■第55号の主な内容(登場順)
C11の只見線試運転列車
重連蒸機 水上にて
蒸機晩年の吉都線
アメリカ北東部を走る
  中国上游形蒸機
庄野鉄司 作品集24
  陸羽東線 C58を追って
北陸本線 親不知旧線
鳥栖機関区
筑豊のC11
蒸機最末期熊本のC11
江戸川改修工事
小型蒸機との出合い

とれいん5月号増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

3月20日(木)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.89

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レイル最新刊のご案内です

■東北本線全線電化から45年
本州北部を南北に貫く大幹線,東北本線が全線電化を果して45年が経過しました.
 明治24/1891年の,上野−青森間全線開通から77年目のことでした.電化工事の最終区間は,盛岡と青森の間でした.
 今回のレイルは,蒸気機関車の三重連運転を見たくて岩手県北の十三本木峠…奥中山を訪問した,河村かずふささんの印象記から始まります.
 これを軸にして,明治,大正期の東北本線を走る列車写真,奥中山以前に福島と宮城の県境の峠道で繰り広げられていた三重連運転の写真,電化完成間近な頃の三重連,電化後の主役ED75による三重連,そして第三セクター“IGR岩手銀河鉄道”に移管された現在……歴史の節目節目の名場面を,貴重な,そして美しい写真の数々で構成しました.
 加えて明治期以降の列車ダイヤや,昭和36/1961年10月時点での盛岡鉄道管理局管内の機関車運用表,そして三重連運転のあゆみ,三重連運転の思い出を語る座談会など,資料も豊富に収録しています.
 東北本線北部の歴史を振り返るために欠かせない一冊となりました.

■フランスの動態保存蒸機
フランスの鉄道には,優等列車牽引用として,パシフィックを上回る,軸配置2-4-1の大型蒸機が存在しました.それらのうち,現代に動態保存されている2輛が,異国のスイスまで出掛けて重連で運転された姿を,プラハ在住の大石真裕さんがレポートしてくださいました.併せて,フランスのミュールーズ鉄道博物館の最近の様子もお届けします.

1月21日(火)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.54

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■第54号の主な内容(登場順)
フルカ山岳蒸気鉄道
 Dampf Bahn Furka-Bergstrecke
庄野鉄司作品集23
 平機関区の夜
東京近郊の蒸機たち
蒸機がいた頃の横浜機関区
降雪の山陰での1日
江若鉄道

とれいん2月号増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

12月21日(土)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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臼井茂信作品集 東北北部編 「雨の奥中山」

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臼井茂信作品集 
東北北部編 「雨の奥中山」
新発売のご案内です

日本最高のカメラ・アイが捉えた蒸機三重連
本州北半を貫いてひたすら北上する旧国鉄東北本線には,その前身の日本鉄道以来,難所とされる急勾配区間がいくつか存在した.その中の最大規模のものは,盛岡の北,北上山地の北部が日本海側に舵を切る部分を乗り越える「十三本木峠越え」,鉄道愛好者にはその最高地点に最寄りの駅名から「奥中山」と通称された,20/1000超の連続勾配区間であった.
 昭和30年代に入り,日本社会が戦災復興から経済成長への歩みへ移り始めるのに呼応して,東北本線もまた輸送力増強の必要に迫られることになった.そこで,1,000トン級の貨物列車に十三本木峠を突破させる策として登場したのが,サミット両側の拠点駅,沼宮内と一戸の間の蒸機3台運転であった.ことに,列車前頭部に機関車を集中した「三重連」を本線級の蒸気機関車が行うのは当時,ほかに例が無く,これが鉄道趣味界に知れるや,「奥中山の三重連」はたちまち,全国の鉄道愛好者を興奮させるフレイズとなった.
 しかし,現実には当時の東北は中央から遠く,蒸機三重連運転の存続も昭和43年10月の東北本線全線電化まで,たかだか10年に満たなかったので,架線柱の無い,最良の状態での秀作写真は限られる.
 本書は「奥中山の三重連」を全国に紹介した先人である臼井茂信氏と本島三良氏の,最高条件での撮影記録を一冊にまとめることで,伝説の「奥中山三重連」を後生に伝えようというもので,大判書籍でなくては伝えられない,その迫力の再現に何よりの重点をおいている.
 併せて,同じ頃,明治以来の長い歴史を持ちながら,ほとんどの鉄道ファンに知られることなく消えた「釜石鉱山」の蒸機軽便鉄道も初めてその全容を紹介し,珍しい大Ωカーヴを往く国鉄釜石線のD50,閉伊川の流れに沿って走る山田線のC58重連,D62やC60,C61のポートレイトなども,臼井氏の最高のカメラ・アイを通じて紹介している.


P36より
急貨61列車,東北本線,御堂・奥中山間の急勾配を上る.沼宮内 〔機〕3重連:D51(戸)・D51(盛)・C60(盛) 昭和36/1961.11 本島三良


P98-99より
沼宮内方からは複線で登ってきた東北本線は奥中山から北,単線に変わる.539列車も奥中山にしばし停車して上り貨物列車の到着を待つ.539列車も沼宮内から後部補機を従えてきているので,山間の寒村駅の風景にもかかわらず,上り貨物列車の進入の瞬間,画面には6台の蒸機が入った.奥中山駅 昭和40/1965 臼井茂信


114-115より
「雲をよぶ巨龍」と題して『鉄道ファン』誌第12号に発表された名作写真.国道4号線東側の丘から,国道と谷地越しに,切通に向かう183列車のD51三重連を写した.先頭機は「なめくじ」のD51 20(戸),次位機は戦時型の切妻ドーム機,本務機は変形「なめくじ」のD51 31(尻),と,標準型が1台も入らない,珍しい取り合わせ.奥中山・御堂 昭和36/1961.11.4 臼井茂信

【目次より】
本島三良「重連の領域」
    1. はつかり
    2. 十三本木峠に挑む
    3. 冬の鉄道

臼井茂信作品集 東北北部編「雨の奥中山」
    1. いわての国鉄蒸機
    2. 雨の奥中山
    3. 山田線点描   
    4. 甲子川の谿間

「奥中山三重連」の背景−序に代えて
いわて地図
重連の領域  本島三良
雨の奥中山  臼井茂信
富士製鉄釜石製鉄所専用鉄道  臼井茂信
『鉄道ファン』誌より再録 国鉄狭軌軽便線 18・19 岩手軽便鉄道
臼井茂信 年譜

11月21日(木)発売
28×36cm A3判
184ページ モノクロ 上製本函入り
定価:本体17,000円+税 
荷造送料サービス 

企画・編集:日本文化リサーチ有限会社
発行:株式会社エリエイ プレスアイゼンバーン 

Rail No.88

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レイル最新刊のご案内です

■高梁川をめぐる鉄道
中国地方東部を南北に貫く高梁川.その流域は広く中国山地一体に及ぶ.
 本流だけに限っても姫新線,伯備線,井原鉄道,山陽新幹線,山陽本線と,多くの鉄道がこの川に沿って走り,また渡っています.
 今回のレイルでは,それらの鉄道と高梁川との関わりを語り,また流域に計画された岡山急行電鉄,玉島臨港鉄道という2つの未成鉄道について歴史と経緯を,地元在住の西 和之さんが探究してくださいました.
 今回の稿でとりわけ注目したいのは,伯備線を中心として高梁川に架けられた数多い橋梁を1本ずつ綿密に調査されたレポートです.線路付け替えによって廃された橋梁も,現存するものについては含まれています.さらに,高梁川下流部の改修工事と山陽本線高梁川橋梁の架け替えの関係も,丹念に考察しておられます.

■駅の今昔 備後落合・三次
シーナリーとストラクチャー観察の第一人者である河田耕一さんが,中国山地のふたつの駅について,今と昔を寄せて下さいました.どちらも複数の路線のジャンクションであり,かつては駐泊所や機関区があって賑わったものです.その今は?

■富士山と鉄道
富士山は日本を象徴する山.その周囲には多くの鉄道が走り,明治の昔から富士山を背景にした鉄道写真が残されています.多くの“富士山と鉄道”をテーマに撮影を続けてこられた早川昭文さんは,先ごろユネスコの世界文化遺産のひとつとして“富士山”が認定されたのを期に,昭和中期以降現代に至る,数多くの美しい作品を寄せてくださいました.
 この機会に名峰と鉄道との取り合わせを存分にお楽しみください.

■C12の形態観察 補遺
レイルNo.86で発表された“C12の形態観察”について,新澤仁志さんが鉄道省/国鉄の詳細図面集から,ディテールの変化についての記述をピックアップしてくださいました.印刷物に残された変更指示の日付けと実際の機関車への反映の関係は?
 機関車研究の醍醐味を,新澤さんの考察とともに味わってください.

10月21日(月)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.53

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■第53号の主な内容(登場順)
北海道炭礦汽船
 真谷地専用鉄道の9600形
中国山地の清流に沿って 伯備線
内モンゴル 包神線の前進形
庄野鉄司作品集22
 関西本線撮影行 鈴鹿山脈を越えて
東京近郊の蒸機たち
飛騨国境猪谷にて 高山本線
西武鉄道の蒸気機関車
井笠鉄道寸見
ドイツの保存蒸気機関車 その2

とれいん11月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

9月21日(土)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.87

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レイル最新刊のご案内です

■碓氷峠アプト廃止から50年
群馬県と長野県の県境にある碓氷峠.中仙道の昔から交通の難所として行き交う人々の前に立ちはだかってきました.明治26/1893年には,急峻な峠道を克服するためにアプト式歯車軌条を採用した上で,関東と信州を結ぶ幹線鉄道が開通しました.アプト式による特殊な運転扱いは,後に輸送力増強のネックとなりましたが,旅人にとってはまたとない興趣をさそう路線となったのでした.
 そのアプト式鉄道を廃止して一般的な粘着運転に切り替えたのは,昭和38/1963年9月末のことでした.
 今年は,それからちょうど半世紀の節目にあたります.そこで,河村かずふささんが碓氷峠への思いを綴ってくださいました.当時を知る人にも知らない人にも,50年前の上州と信州の間の山越えを偲んでいただく,またとない機会となることでしょう.
 資料編としては,三宅俊彦さんによる信越本線の旅客列車運転史を掲載しています.粘着運転への切り替えを挟んだ昭和30年から電車特急“あさま”誕生まで,激動の10年間の記録です.
 加えて,昭和30年代の碓氷峠の表情を,地元の趣味人である田部井康修さんのネガアルバムから,存分にお楽しみいただきます.
 そして今,上州側の横川と,途中の熊ノ平駅との間のアプト式路線跡が,歴史遺産として整備,線路跡は遊歩道となっています.その遊歩道から辿る碓氷峠の苦難の歴史を,“レイル”製作スタッフでもある脇 雅恵が辿りました.

■ドイツとスロヴァキアの保存蒸機
そして,85号でのオーストリアとスイスに引き続き,ドイツとスロヴァキアの保存機訪問レポートを寄せて下さいました.こちらもお楽しみください.

7月20日(土)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.52

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■第52号の主な内容(登場順)
マイニンゲン
 蒸気機関車工場フェスティバル
庄野鉄司作品集21
 C51との邂逅
美しき九州のD50とD60
東京近郊の蒸機たち
北海道 昭和50/1975年 春
ドイツの保存蒸気機関車
名古屋鉄道の蒸機
雪に埋もれた車輛 尾小屋鉄道

とれいん8月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

6月21日(金)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.86

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■C12の形態観察  ■駅の今昔 島ヶ原と吉田 
■中国鉄道・補遺  ■旧満洲 森林鉄道の蒸気機関車

昭和8/1933年に製造開始されてから,第2次世界大戦が終わってからもなお,昭和23/1948年まで,15年間に亘って300輛近くが製造されたC12.北海道から四国・九州まで,日本全国の支線区であまねく活躍しました.そればかりでなく,台湾や樺太向けとしても新造され,さらに陸軍からの要請により,60輛が1m期間に改軌の上,中国大陸に渡っています.これまでこのC12は,長期に及ぶ増備の割には形態変化がほとんどないとされてきましたが,正村修身さんの観察によって,いくつもの変更点があることが明らかになり,今回初めて発表されます.
 併せて,各製造所のメーカー写真や,西尾克三郎鉄道写真コレクションの秘蔵写真など,C12の活躍を偲ぶ情景の数々をお目に掛けます.C12に関して,これだけ纏めて公表されるのは,これまでになかったことと思います.お楽しみください.

二番目に,新しい趣向としての,“駅の今昔”です.時代の流れとともに大きく様相を替えた駅,何十年も変らない風景を保っている駅の数々を訪ねてみることにしました.第1回目の今回は,関西本線の島ヶ原駅と越後線・弥彦線の吉田駅です.前者の“昔”は,昭和38/1963年に河田耕一さんが撮影された写真.後者は昭和11/1936年に西尾克三郎さんが撮影された写真です.いずれも構内配線図付きです.

三番目は中国鉄道(現在の津山線)の旭川橋梁流失に関する稿の補遺として,西 和之さんが現状を観察するとともに,災害前の貴重な写真も披露してくださいました.

最後は,中国大陸東北部…満洲の地で林業を営んでいた一族の手元に残された写真などを基に,これまで歴史のベールに包まれてきた機関車群の歴史を解明しています.繙いてくださったのは大穂孝悦さん.

4月20日(土)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.51

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■第51号の主な内容(登場順)
狩勝奮戦記
蒸機末期の播但線
スイスの蒸機
庄野鉄司作品集20
 篠ノ井線を訪ねて 姨捨
関門の蒸機特急
宮津線を訪ねて
留萌本線のD61
D61誕生
北海道 昭和50/1975年 春
京都タワーの見えた頃

とれいん5月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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