記事一覧

Rail No.88

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レイル最新刊のご案内です

■高梁川をめぐる鉄道
中国地方東部を南北に貫く高梁川.その流域は広く中国山地一体に及ぶ.
 本流だけに限っても姫新線,伯備線,井原鉄道,山陽新幹線,山陽本線と,多くの鉄道がこの川に沿って走り,また渡っています.
 今回のレイルでは,それらの鉄道と高梁川との関わりを語り,また流域に計画された岡山急行電鉄,玉島臨港鉄道という2つの未成鉄道について歴史と経緯を,地元在住の西 和之さんが探究してくださいました.
 今回の稿でとりわけ注目したいのは,伯備線を中心として高梁川に架けられた数多い橋梁を1本ずつ綿密に調査されたレポートです.線路付け替えによって廃された橋梁も,現存するものについては含まれています.さらに,高梁川下流部の改修工事と山陽本線高梁川橋梁の架け替えの関係も,丹念に考察しておられます.

■駅の今昔 備後落合・三次
シーナリーとストラクチャー観察の第一人者である河田耕一さんが,中国山地のふたつの駅について,今と昔を寄せて下さいました.どちらも複数の路線のジャンクションであり,かつては駐泊所や機関区があって賑わったものです.その今は?

■富士山と鉄道
富士山は日本を象徴する山.その周囲には多くの鉄道が走り,明治の昔から富士山を背景にした鉄道写真が残されています.多くの“富士山と鉄道”をテーマに撮影を続けてこられた早川昭文さんは,先ごろユネスコの世界文化遺産のひとつとして“富士山”が認定されたのを期に,昭和中期以降現代に至る,数多くの美しい作品を寄せてくださいました.
 この機会に名峰と鉄道との取り合わせを存分にお楽しみください.

■C12の形態観察 補遺
レイルNo.86で発表された“C12の形態観察”について,新澤仁志さんが鉄道省/国鉄の詳細図面集から,ディテールの変化についての記述をピックアップしてくださいました.印刷物に残された変更指示の日付けと実際の機関車への反映の関係は?
 機関車研究の醍醐味を,新澤さんの考察とともに味わってください.

10月21日(月)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.53

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■第53号の主な内容(登場順)
北海道炭礦汽船
 真谷地専用鉄道の9600形
中国山地の清流に沿って 伯備線
内モンゴル 包神線の前進形
庄野鉄司作品集22
 関西本線撮影行 鈴鹿山脈を越えて
東京近郊の蒸機たち
飛騨国境猪谷にて 高山本線
西武鉄道の蒸気機関車
井笠鉄道寸見
ドイツの保存蒸気機関車 その2

とれいん11月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

9月21日(土)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.87

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レイル最新刊のご案内です

■碓氷峠アプト廃止から50年
群馬県と長野県の県境にある碓氷峠.中仙道の昔から交通の難所として行き交う人々の前に立ちはだかってきました.明治26/1893年には,急峻な峠道を克服するためにアプト式歯車軌条を採用した上で,関東と信州を結ぶ幹線鉄道が開通しました.アプト式による特殊な運転扱いは,後に輸送力増強のネックとなりましたが,旅人にとってはまたとない興趣をさそう路線となったのでした.
 そのアプト式鉄道を廃止して一般的な粘着運転に切り替えたのは,昭和38/1963年9月末のことでした.
 今年は,それからちょうど半世紀の節目にあたります.そこで,河村かずふささんが碓氷峠への思いを綴ってくださいました.当時を知る人にも知らない人にも,50年前の上州と信州の間の山越えを偲んでいただく,またとない機会となることでしょう.
 資料編としては,三宅俊彦さんによる信越本線の旅客列車運転史を掲載しています.粘着運転への切り替えを挟んだ昭和30年から電車特急“あさま”誕生まで,激動の10年間の記録です.
 加えて,昭和30年代の碓氷峠の表情を,地元の趣味人である田部井康修さんのネガアルバムから,存分にお楽しみいただきます.
 そして今,上州側の横川と,途中の熊ノ平駅との間のアプト式路線跡が,歴史遺産として整備,線路跡は遊歩道となっています.その遊歩道から辿る碓氷峠の苦難の歴史を,“レイル”製作スタッフでもある脇 雅恵が辿りました.

■ドイツとスロヴァキアの保存蒸機
そして,85号でのオーストリアとスイスに引き続き,ドイツとスロヴァキアの保存機訪問レポートを寄せて下さいました.こちらもお楽しみください.

7月20日(土)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.52

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■第52号の主な内容(登場順)
マイニンゲン
 蒸気機関車工場フェスティバル
庄野鉄司作品集21
 C51との邂逅
美しき九州のD50とD60
東京近郊の蒸機たち
北海道 昭和50/1975年 春
ドイツの保存蒸気機関車
名古屋鉄道の蒸機
雪に埋もれた車輛 尾小屋鉄道

とれいん8月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

6月21日(金)発売 

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.86

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レイル最新刊のご案内です

■C12の形態観察  ■駅の今昔 島ヶ原と吉田 
■中国鉄道・補遺  ■旧満洲 森林鉄道の蒸気機関車

昭和8/1933年に製造開始されてから,第2次世界大戦が終わってからもなお,昭和23/1948年まで,15年間に亘って300輛近くが製造されたC12.北海道から四国・九州まで,日本全国の支線区であまねく活躍しました.そればかりでなく,台湾や樺太向けとしても新造され,さらに陸軍からの要請により,60輛が1m期間に改軌の上,中国大陸に渡っています.これまでこのC12は,長期に及ぶ増備の割には形態変化がほとんどないとされてきましたが,正村修身さんの観察によって,いくつもの変更点があることが明らかになり,今回初めて発表されます.
 併せて,各製造所のメーカー写真や,西尾克三郎鉄道写真コレクションの秘蔵写真など,C12の活躍を偲ぶ情景の数々をお目に掛けます.C12に関して,これだけ纏めて公表されるのは,これまでになかったことと思います.お楽しみください.

二番目に,新しい趣向としての,“駅の今昔”です.時代の流れとともに大きく様相を替えた駅,何十年も変らない風景を保っている駅の数々を訪ねてみることにしました.第1回目の今回は,関西本線の島ヶ原駅と越後線・弥彦線の吉田駅です.前者の“昔”は,昭和38/1963年に河田耕一さんが撮影された写真.後者は昭和11/1936年に西尾克三郎さんが撮影された写真です.いずれも構内配線図付きです.

三番目は中国鉄道(現在の津山線)の旭川橋梁流失に関する稿の補遺として,西 和之さんが現状を観察するとともに,災害前の貴重な写真も披露してくださいました.

最後は,中国大陸東北部…満洲の地で林業を営んでいた一族の手元に残された写真などを基に,これまで歴史のベールに包まれてきた機関車群の歴史を解明しています.繙いてくださったのは大穂孝悦さん.

4月20日(土)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.51

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■第51号の主な内容(登場順)
狩勝奮戦記
蒸機末期の播但線
スイスの蒸機
庄野鉄司作品集20
 篠ノ井線を訪ねて 姨捨
関門の蒸機特急
宮津線を訪ねて
留萌本線のD61
D61誕生
北海道 昭和50/1975年 春
京都タワーの見えた頃

とれいん5月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.85 1月21(月)発売

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1月21日(月)発売のレイル最新刊のご案内です

■草軽電鉄 夏の憶い出   ■C60 11の重油併燃のこと 
■北沢産業網干鉄道補遺   ■欧州大陸動態保存蒸機運転


草軽電鉄が全線廃止となってから半世紀が経ちました.河村かずふささんが,いつもの臨場感溢れる文章と貴重なカラー写真で,夏の軽井沢の,そして昭和37/1962年4月に走ったレール撤収のための列車の思い出を語ってくださいました.2軸の東武鉄道伊香保電車をボギー客車に改造して僅かの期間活躍したホハ11の姿も他では得がたい記録です.

今回二番目の稿は,これまで計画のみとされてきた,C60に対する重油併燃装置の取り付けに関する謎に,正村修身さんが迫ります.現車の写真とともに,計画形式図を初めて掲載します.
 この話題にちなんで,C59とC60の形式写真グラフを構成してみました.最初は西尾克三郎さんが撮影されたC591の汽車会社公式写真.有名な左前斜めから撮影したカットのみならず,全景の角度違いや,主要部分の単体写真を含めて多数を収録しています.他にも東北と九州での現役時代の鮮明な写真も,できるだけ大きな寸法で多数掲載しました.

三番目は,開通100周年に続いて,40年にわたって活躍してきた3000系特急車の引退で話題の多い京阪特急の,色の来歴についての考察と解明です.調査されたのは,通勤車の緑濃淡についてまとめてくださった栗生弘太郎さんです.

四番目は北沢産業網干鉄道の補遺です.鉄橋の来歴についての新しい事実を明らかにするとともに,昭和30年代末の蒸気機関車たちの姿を,西尾克三郎鉄道写真コレクションから,掲載しています.
そして外国の話題は,オーストリアのリンツ近郊でのオーストリア鉄道175年関連イベント,ドイツのドレスデンでの蒸気機関車フェスティバル,そして北東スイスでのフランス大型機241A65の運転の模様を,大石真裕さんがレポートしてくださっています.

1月21日(月)発売 定価:本体3,600円+税

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蒸機の時代 No.50

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■第50号の主な内容(登場順)
阿蘇の煙
ジンバブエに残るガーラットの勇姿
庄野鉄司作品集19
中国地方の蒸機を訪ねる 小郡にて
山陽路の蒸機列車
北海道 昭和29,30年
唐津線のキューロク
紀勢東線の頃
伊勢機関区 多気にて
昭和47/1972年 筑豊の駅風景

とれいん2月増刊
定価:本体3,000円+税
A4判横綴じ84ページ(内カラー16ページ)

バックナンバーも好評発売中です
第25〜32号…各巻 定価:本体2,848円+税
第33号〜……各巻 定価:本体3,000円+税
[品切れ:第1号~24号]

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Rail No.84

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10月20日(土)発売のレイル最新刊のご案内です

■江若鉄道その車輛・列車・歴史・駅をめぐる

近江の国の太湖,琵琶湖の西岸に沿って大津から近江今津まで走った鉄道が江若鉄道です.その名の通り近江と若狭を結ぶ目論見で設立され,順次北上したものの遂に念願は果されることなく,昭和44/1969年,国鉄湖西線の建設に夢を託して廃止されました.
 大正10/1921年に最初の区間が開業してから廃止まで,今にして思えば50年にも満たない短い命ではありましたが,地域の人たちの大切な交通機関として使命を果したのはもちろん,暑い夏には京都の大阪北東部の人々の水泳行の足としても大活躍したものです.
 趣味的には,鉄道省の1B1タンク機を大量に揃えたことが意義深く,また,内燃動車も川崎車輌と日本車輌から大小取り混ぜて大量に導入し,私鉄としては日本一の保有数を誇ったものです.数だけではなくその姿や形も多彩で,興味を惹かれる陣容でありました.

そんな江若鉄道の車輛や列車,歴史,駅などのすべてが,廃止後40余年を経て集大成されました.
 まとめてくださったのは京都の同志社大学鉄道同好会OB会のみなさんです.各分野について執筆してくださったのは湯口 徹さん,藤本哲男さん,西村雅幸さん,福田静二さん.そして大津市歴史博物館も応援してくださいました.
 写真は執筆メンバーのほか,牧野俊介さんや大橋一央さん,米本義之さん,谷川義春さん,広田章一郎さん,高田隆雄さん,奥野利夫さん,高橋 弘さん,佐竹保雄さんなど,ベテランファンの作品も数多く集めることができました.
 そしてこれらを集積,取り纏めしてくださったのが福田静二さんです.

このレイル84号は,江若鉄道に関する決定版となることでしょう.お見逃しなく.

10月20日(土)発売 定価:本体3,600円+税

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川上杜人写真集 汽車の走る風景

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往年の鉄道模型誌を飾った“佐久軽便鉄道”などの作者として著名な,川上杜人さんの個人出版写真集です.縁あって弊社で製作のお手伝いをし,販売についても託されました.
 川上さん製作の模型と同様,情緒あふれる日本の汽車の走る昭和40年代の風景が,余すところなく再現されています.
 蒸気機関車ファンのみならず,レイアウト製作を志向するモデラーにも恰好の参考書となること請け合いです.

昭和40年代は汽車が日常のなかに息づいていた時代.人は駅まで何キロも歩くか自転車に乗り駅に向かった.宅配サービスはなく,旅行用チッキや小荷物も駅まで取りに行ったものである.ほとんどの駅には駅員がいて,切符売り,改札,到着,発車確認,荷物,貨物の取扱いなど忙しく働いており,駅が町の顔として機能していた時代だった.
 蒸気機関車を題材にして,当時の鉄道に携わる人々,駅を利用する人々,市井の人々,線路周辺に展開する美しい風景の切り取りを通して,昭和40年代の日本を表現しようとした.
 そんな私の写真集を手にとって,昭和40年代という時代を感じ,かつ,自分の昭和40年代史を思い出していただければ,望外の喜びです.

A4変形 カバー付き 本文164頁
定価:本体3,500円+税
荷造送料:450円(税込)

発売:株式会社エリエイ プレスアイゼンバーン
本書は川上杜人さんの個人出版ですが,通常の当社出版物と同様,全国の書店,有名模型店にご注文くだされば取り寄せ可能です.当社出版物を常時取り扱っている販売店には在庫していることもありますのでお問い合わせください.
 直接のご注文も受け付けております.注文書名を明記の上,現金書留または郵便振替で本代と荷造送料をご送金いただければ到着次第,お手元にお届けいたします.